「奇跡的治癒」
「難病克服の秘訣」とか
「病気にならない人の共通点」、
「奇跡的に重病から生還したケースの共通点」
ってあると思いますか?
「そんなのあったら苦労しないよ」とか
「あったらノーベル賞もんだよ」なんて
コメントはすぐ出てきそうですね。
世の中広いもので、こういうことをまじめに
研究したり、発表したりしている人が実は
いるんです。
では何故こんなスゴイことがいまだに人類の
共通認識になっていないのでしょうか?
バーニー・シーゲルというアメリカの外科医が
Love,Medicine&Miracles という本を出して
隠れた名著になっています。
日本では『奇跡的治癒とは何か』というタイトル
で日本教文社から出版されています。
また、川竹文夫という元NHKの番組制作者が、
ガンの自然退縮・生還者の取材をしている内
にあまりに「ガンが治る」という事実に驚き、
「幸せはガンがくれた」(創元社)という本を
出版し、版を重ねています。
1993年に同氏の制作した番組はいまだに
ガン患者のあいだでコピーが繰り返されて
いるそうです。
さらにもうひとつ。
篠原佳年という岡山のドクターで、難病の
慢性関節リウマチを中心に実績をあげている
ひとがいます。
著書「快癒力」(サンマーク出版)はベストセラー
になったので知っている人も多いと思います。
この人も膨大な日々の臨床の中で、難病が
治るケースと治らないケースの共通点について
実に単純明快に語っています。
この雑記の項では、当初上記の書籍に書いて
あるエッセンス(要点)を簡単に書こうかと
思っていましたが、やめにしました。
書きません(笑)
興味のある方は是非一読されてみてください。
*追加参考書籍
「腰痛は怒りである」長谷川淳史 春秋社