
■当院名前の由来
「草の根はりきゅう治療院」
ちょっと変わった名前ですね。開院当初は「地味だねえ・笑」とか
「大木にはならないけど花は咲くねえ」とかいろいろ言われました(笑)
「草の根」という言葉はよく市民運動とか国際協力活動などで使われます。
一般に、ひとりひとりのチカラはちっぽけだけど、自発的意志を持って
手をたずさえればやがては大きなうねりにすることもできるという
ムーヴメントを指すようです。ちょっとクサイ言葉ですが、下記のような
意味を込めてハズカシながらつけてみた次第です。
☆主体的選択のお手伝い
「からだやこころの病」にどう向き合うかは、自分自身の選択です。
自分に合った治療家、自分の納得いく治療法、そして自分の望む
生活スタイルを、当事者が主体的に”選択”をしていくことが、回復
への第一歩だと考えています。
主役はあくまで患者さん。
治療家のスタンスは、出産における「助産師」、舞台における「黒子」、
最近の言葉では「ファシリテーター」(促進者)のようなものであると考えています。
当院は「からだやこころの病」を持つ方々が、本来持っている
”強さ”を取り戻し、人と人とのつながりを取り戻すことを大切にし、
お手伝いしていきたいと考えています。
☆そばにいること
結局のところ当院はたいしたことは何もできません。
ただ当事者自身のチカラを信じてそばにいること。
「究極的には」それしかできないと感じています。施術者自身が
様々な治療現場、自閉症者との関わり、スラム等々での体験
から実感していることです。もちろんできること、必要なことは
必死にやる訳ですが。「やりすぎ」は手をださないことより
マイナスなこともあるからです。
☆智恵の発信
今、もっともナウい(死語・笑)伝統的技術。
たとえば世界のトップアスリートが最も効率的な身体の動かし方
を追求したら古武術にいきあたったとか、人や環境にやさしく、
手間やコストのかからない河川護岸工事を考えたら伝統工法
にヒントがあったとか、そういう話は最近よくニュースで聞きますね。
医療や健康管理に関して素朴に同様の点を考えていくと、2000年
以上も残り、伝統医学の中で最も洗練され、高度に発達したいわゆる
東洋医学(日中伝統医学)にそのヒントがとても多く隠されています。
基本的に手間、時間、設備、お金(トータルで)がほとんどかからず、
「ある程度のことは自分で対応していくことのできる」この医療を、
共に考え、「草の根」的に少しづつ発信していければと考えています
HP管理者自身まだまだ未熟者(汗)ですので、「初心」を忘れない
ようにという意味ももちろん基本的にあります。
どうぞよろしくお願いいたします!